南向きの土手に、雪の中から黄金色の福寿草が咲き、信州の山里に一足早い春の訪れを告げます。訪れた人は里山の散策を楽しみながら、春の息吹を感じること ができます。期間中は家の裏土手が開放され、その家々をつなぐ手づくりの小道を歩きながら福寿草を楽しむことができます。また、福寿草は辰野町の「町花」 にもなっていて、地元でも福寿草での地域興しに取り組んでいます。
また、日本最古の銘が刻まれた道祖神、太古の息吹きが感じられるミシャグジ、中央アルプスを遠望しながらの里山歩き等々、見どころもいっぱいあります。
1 日 時
2月24日(土)・25日(日) 9時から15時まで
観賞期間 2月15日ころ~3月14日ころまで
2 会 場
入村ふれあいセンター(介護予防施設:福寿荘)
3 内 容
【開幕式】
2月24日(土)午前9時から 入村ふれあいセンター
▼開幕宣言、開幕太鼓、みんなでテープカット、子ども花笠踊り、辰野中学マーチングバンド演奏他
▼あんころもち・豚汁販売(24日・25日)
【その他】
▼湯茶接待、案内(福寿草群生地・日本最古の道祖神など)農産物販売(凍りもち・タクアン・手前味噌・ほだ木)
4 その他
2月24日(土)には、JR東日本”駅からハイキング”「福寿草咲く 早春の辰野町散策」が開催されます。
5 主 催
第16回沢底福寿草まつり実行委員会
6 アクセス
〔列車で〕中央本線辰野駅からタクシーで約15分または徒歩約40分
〔お車で〕中央自動車道伊北ICから約20分
〔高速バスで〕中央自動車道辰野SA停留所から徒歩約20分